2010年10月07日

DARKSIDERS(ダークサイダーズ) 〜審判の時〜

DARKSIDERS(ダークサイダーズ)  ~審判の時~

アメリカンコミック作家ジョー・マデュレイラ氏のキャラクターデザインと世界観が美しくも勇壮で、たいへん目を惹くゲームです。氏はストーリーも担当。開発はVigil Games。

システムは古今東西のゲームの良いところを全部投げ込んだような、というよりもほとんどそのまま流用したような、それでいてアレンジの効いた、という厄介な代物です。

参考元がどれも洗練されたシステムなので、アクションの爽快感はあります。しかし敵と攻撃の相性が悪いことが多く、ちょっと気持ちの削がれる部分もあります。さらに中盤のパズル面は中だるみ気味で、かなり忍耐との勝負になります。

キャラクターと世界観の雰囲気は抜群なんですが、先のパズル面を超えたあたりでストーリーが失速、戦いはこれからだ的な気持ちのまま(たぶん)続編に続きます。

ストーリーのぶつ切りさえなければもっと評価できたかもしれない、ちょっと惜しいゲームでした。
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2010年09月30日

トトリのアトリエ〜アーランドの錬金術士2〜

トトリのアトリエ~アーランドの錬金術士2~(通常版)

ガストの代表作であるアトリエシリーズの最新作です。前作『ロロナのアトリエ』の続編となっています。私は初代『マリーのアトリエ』以来、久しぶりのシリーズ復帰です。

岸田メルさんによるイラストレーションは儚くも美しく、ゲームを可愛らしく飾っています。正直、あまりに可愛らしくて、レジに持っていくのがちょっと恥ずかしかったくらいです。ゲーム内の3Dキャラにもこうした絵柄はキチンと反映されていて、華やかな印象を受けます。

ゲームシステムは過去のシリーズから脈々と改良を重ねてきた結果か、とても快適です。錬金術の合成や素材収集、モンスター退治など、クエストも充実しており、サブキャラクターたちとの交流も楽しく飽きさせません。

ストーリーはじつにのんびりした雰囲気ですが、トトリの錬金術師としての成長、仲間たちとの冒険、そして行方不明の母親を探す旅と、世界の存亡には関係なくとも、ドラマは十分に展開してゆきます。

肩の力を抜いて楽しめる小作品としてオススメです。
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2010年07月06日

セイクリッド2

セイクリッド2 PlayStation 3 The Best

海外メーカーAscaron Entertainment開発のオープンワールドRPG。

オープンワールドとは、マップが端から端まですべて地続きになっていること。街での会話も平原での戦闘も同じマップ上で行われます(唯一ダンジョンは別)。

戦闘システムはとても大雑把(とにかく殴りまくるなど)な印象を受けますが、キャラクターの育成では、スキル取得やパラメータ配分に計画性が求められるなど、両極端な面白さがあります。じっくり育成したキャラで爽快に戦う、というコンセプトは好印象です。

約57平方キロメートルという広大なマップは歩き応えがあり、100以上のメインクエスト、650以上のサブクエストは遊びきれないほどボリューム満点。ストーリーでは好みが分かれると思いますが、飽きさせないものではあります。

キャラクターは6人ですが、どれも個性的、というよりアメリカ的( ;´ω`)

メインのセラフィムは美しい天使(♀)のはずですが、どうも怖い……白目だし、いや、これは神秘的ととるべきでしょう。しかし、どのキャラも装備を変えるとビジュアルも変化、カスタマイズがとても楽しいです。

全体的に及第点のRPGと言えますが、アイテム収集やクエスト探索が好きな方にはお勧めです。
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2010年06月07日

KOF13の変化

以前『KOF13』について、イメージが違いすぎるという意見を書きました。ところが、アーケードで稼動を開始したKOF13には、以前と違う、ちょっとした変化がありました。

キャラクターに舞やユリが追加された時には感じませんでしたが、新たに追加されたネスツチームのK'、マキシマ、クーラを見た時、いくつかの違いを感じました。

公式ページのキャラクター紹介で、グラフィックを確認できます。
http://game.snkplaymore.co.jp/official/kof-xiii/character/index.html

最初に、イメージがこれまでの作品とほぼ同じ、むしろリファインされカッコよくなってます。他のキャラクターにはデザイナーのクセが色濃く出ていましたが、この三人にはその影響がほとんど見られません。

次にアニメーションの変化。KOF12・13はポリゴンを使った3Dモデルをトレースするという、変わった手法でアニメーションを作っているそうです。その影響か、滑らかなアニメーションには成功しているものの、キャラクターの動きに躍動感がなくなってしまいました。しかし前述の三人、とくにK'とクーラはアニメ的に素晴らしい出来です。

この3D手法、アニメーション以外にも弊害をもたらしています。とくにキャラクターの影に注目してください。もとのモデルは3Dのため、光源の方向で『立体的な影』が写りこみます。

女性格闘家チームを例にとると、ユリ、キングの拳の影が、腰のあたりに落ちています。イラストやアニメ的には、あえて無視する影です。3Dをそのままトレースしたためと思われますが、あまり美しくありません。K'とマキシマの脚に同じような影がありますが、絵として気になるような不自然さはありません。

今回の変化は、KOF13からアートディレクターが交代になった情報に由来しているとみられます。前回はKOFシリーズに希望が持てないようなことを書きましたが、もっと長い目で見る必要がありそうです。
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2010年03月30日

スーパーストリートファイター4

スーパーストリートファイターIV (通常版)

『スト4』の新作が来月発売されます。タイトルには恒例の『スーパー』が付いています。キャラクターが増えて、だいぶ賑やかになる様子です。

■サンダーホーク、ディージェイ
ZEROシリーズからの追加、無難な人選。

■いぶき、まこと
スト3から女性二人が追加!
エレナを差し置いて……。でもレインボーミカやかりんもいないので、『スパ4X』までおあずけ?

■アドン、ダッドリー
まさかの参戦二人組( ;゜ω゜)
さすがカプコン、と言える人選です。ダッドリーは渋いと言えますが、アドンは……?

■ガイ、コーディー
ファイナルファイトの二人組。おそらく本作の目玉キャラです。
ガイはかっこ良くなってますが、コーディーは相変わらず囚人です( ;´ω`)

■ハカン、ジュリ
期待の新キャラ達。
ハカンは見た目、大ボスのような風格を持ってますが、ギャグキャラでした。でもこういうのは嫌いじゃないです(  ´ω`)
ジュリは何だかKOFに出てきそうな、エキセントリックなキャラです。チュンリーとライバルになるんでしょうか。

これと同時に、DLCで販売されていたアレンジ衣装が全種類セットで半額キャンペーンとなりました。もうビューティーセット買っちゃったよ……。

※4/19 抜けていたガイとコーディーを追加しました。
posted by 竜田光生 | Comment(0) | TrackBack(1) | 対戦格闘