2011年12月29日

ザ・キング・オブ・ファイターズ XIII

ザ・キング・オブ・ファイターズ XIII

ファン待望のKOF新作。アーケードで先行していたバージョンをさらに家庭用にアップデートしています。

やっとKOFが帰ってきた! と言える作品です。前作までの迷走ぶりがウソのように、良くまとまっています。新しいモードも充実しており、対戦格闘としてのクオリティはとても高い(いくつかバグはありますが……)です。

今作では、前作までアートディレクターを担当していたNONA氏が降板(スペシャルアートとクレジット)しています。どうやらSNKプレイモアで経営陣の交代があったらしく、他のポジションの人事も軒並み変更になったようです。

これは個人的な意見ですが、氏の存在はKOFにとって、とくに悪影響が大きかった。絵の好き嫌いではなく、作品の雰囲気に不似合いだった、ミスキャストだったと思います。すでにかなりイメージの変わってしまったキャラクターもいますが、次回作以降でNONA氏のカラーを払拭し、描き直されることを願います。

2D格闘の火はまだ消えずにすみそうです( *´ω`)
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2011年07月04日

マーヴル VS. カプコン 3 フェイト オブ トゥー ワールド

マーヴル VS. カプコン 3 フェイト オブ トゥー ワールド

マーブルとカプコンキャラが競演する対戦格闘第三弾。

久しぶりすぎて懐かしさを覚えるタイトルです。もともと対戦格闘というよりアクション寄りなゲームでしたが、今回は意外に堅実な格闘ゲームになっています。操作も簡単なものが多く、より遊びやすくなっています。

気軽に対戦を楽しむにはとてもいいゲームですが……。一方、本気で勝ちに行くとなると、キャラ間の性能差(例、ダークフェニックスなど)やコンボ重視のゲーム内容が敷居を一気に高めてしまいます。強いキャラでコンボを決められたら、ほぼ勝負が決してしまう極端な調整は、なんとかならなかったんでしょうか?

キャラクターの個性を楽しむこともできるゲームなので、マーブルキャラを知らない方も、これを機会にアメコミの世界へ誘われるのも悪くないと思います。
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2010年06月07日

KOF13の変化

以前『KOF13』について、イメージが違いすぎるという意見を書きました。ところが、アーケードで稼動を開始したKOF13には、以前と違う、ちょっとした変化がありました。

キャラクターに舞やユリが追加された時には感じませんでしたが、新たに追加されたネスツチームのK'、マキシマ、クーラを見た時、いくつかの違いを感じました。

公式ページのキャラクター紹介で、グラフィックを確認できます。
http://game.snkplaymore.co.jp/official/kof-xiii/character/index.html

最初に、イメージがこれまでの作品とほぼ同じ、むしろリファインされカッコよくなってます。他のキャラクターにはデザイナーのクセが色濃く出ていましたが、この三人にはその影響がほとんど見られません。

次にアニメーションの変化。KOF12・13はポリゴンを使った3Dモデルをトレースするという、変わった手法でアニメーションを作っているそうです。その影響か、滑らかなアニメーションには成功しているものの、キャラクターの動きに躍動感がなくなってしまいました。しかし前述の三人、とくにK'とクーラはアニメ的に素晴らしい出来です。

この3D手法、アニメーション以外にも弊害をもたらしています。とくにキャラクターの影に注目してください。もとのモデルは3Dのため、光源の方向で『立体的な影』が写りこみます。

女性格闘家チームを例にとると、ユリ、キングの拳の影が、腰のあたりに落ちています。イラストやアニメ的には、あえて無視する影です。3Dをそのままトレースしたためと思われますが、あまり美しくありません。K'とマキシマの脚に同じような影がありますが、絵として気になるような不自然さはありません。

今回の変化は、KOF13からアートディレクターが交代になった情報に由来しているとみられます。前回はKOFシリーズに希望が持てないようなことを書きましたが、もっと長い目で見る必要がありそうです。
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2010年03月30日

スーパーストリートファイター4

スーパーストリートファイターIV (通常版)

『スト4』の新作が来月発売されます。タイトルには恒例の『スーパー』が付いています。キャラクターが増えて、だいぶ賑やかになる様子です。

■サンダーホーク、ディージェイ
ZEROシリーズからの追加、無難な人選。

■いぶき、まこと
スト3から女性二人が追加!
エレナを差し置いて……。でもレインボーミカやかりんもいないので、『スパ4X』までおあずけ?

■アドン、ダッドリー
まさかの参戦二人組( ;゜ω゜)
さすがカプコン、と言える人選です。ダッドリーは渋いと言えますが、アドンは……?

■ガイ、コーディー
ファイナルファイトの二人組。おそらく本作の目玉キャラです。
ガイはかっこ良くなってますが、コーディーは相変わらず囚人です( ;´ω`)

■ハカン、ジュリ
期待の新キャラ達。
ハカンは見た目、大ボスのような風格を持ってますが、ギャグキャラでした。でもこういうのは嫌いじゃないです(  ´ω`)
ジュリは何だかKOFに出てきそうな、エキセントリックなキャラです。チュンリーとライバルになるんでしょうか。

これと同時に、DLCで販売されていたアレンジ衣装が全種類セットで半額キャンペーンとなりました。もうビューティーセット買っちゃったよ……。

※4/19 抜けていたガイとコーディーを追加しました。
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2010年03月29日

KOF13

ザ・キング・オブ・ファイターズ 2002 アンリミテッドマッチ 闘劇 ver.

先日、キングオブファイターズの新作『13』のアーケード版の発表がありました。

大方の予想通り、前作『12』が未完成のまま発売された経緯もあって、収録されなかったキャラクターとストーリーを追加したバージョンアップ版となっていました。

この内容ならば、本来『12・完全版』として発売するのが正しい選択だと思います。これでは『13』でアッシュ編が完結したとしても、ストーリーのなかった『12』が実質的に欠番扱いになってしまいます。


キャラクターデザインに関して、前作からの疑問があります。15年目の作品なので多少のリニューアルが必要なのは理解できますが、あれほど『イメージ』を変える必要があったんでしょうか?

デザインではなく、イメージそのものを変えてしまっては、シリーズとしての強みが薄れてしまいます。例としては、顔が変に下膨れてしまったアテナ、筋肉ダルマ状態のラルフ・クラークなど……。


色に関して全体的に彩度を落としすぎている上に、背景がむやみに動くので、対戦中にキャラが見辛いです。一部のステージでは影が真っ黒で下段攻撃がまったく見えません( ;゜ω゜)

高画質を謳っていますが、中途半端な解像度(ブレイブルーの約半分)なので、HDとしてもあまり評価できません。


総合的に見て、これと言ってダメな部分はありませんが、あえておすすめする部分もありません。同じKOFなら『アンリミテッドマッチ』で遊んだほうが楽しいです。

せめて完成するまでは、と経緯を見守っていましたが、この路線で進むのなら、今後に大きな期待はできないと思います。何だか愚痴っぽくてすいません( ;´ω`)
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